役割としては確かに貯金箱みたいです。また、エンジンのスタートから適正な燃費をコントロールするためのセンサの働きもしています。それからバッテリは夏場の暑い時期に疲労が最高値に達します。原因は高温で充・放電が繰り返され、結果として過充電状態になり極板が消耗します。そして冬場の冷え込みで一気に劣化が進んでスタータが回らなくなります。バッテリは夏場に負荷が最大になります。安心のためにも定期点検が一番ですね。
最近のエコカーには「充電制御システム」が搭載されています。
カーバッテリーの充電状態を常に管理し、無駄な充電を制御して省燃費を実現しています。
充電回復性能が高く、充電時間を短縮し、エンジンの負担を軽減。
しかし、バッテリーにとっては非常に過酷なのです。
「充電制御システム」を搭載したエコカーには、充電回復性能が強化されたバッテリーを使用しましょう。
アイドリングストップ車用のバッテリーの寿命は約2~3年。
メーターパネルに警告灯が点灯したらバッテリー交換の合図です。
アイドリングストップできないと、燃費にも悪影響。
1分間で約2円、年間で5千円~1万円の差に。
定期的な交換で、地球にもお財布にもエコになります。